モップス mopps
モップスは大人たちが思いもつかない新たな遊びを子どもたちが発明する遊具です。パーツの組み合わせと体全体を使ったスケールの大きな動きで自由な発想の遊びをクリエイトします。
モップスは移動式遊具です。移動式遊具は既存の公園遊具とは異なる「固定されていない」という新しい価値を持つ遊具です。
ゆれる、すべる、のぼるなどの体を使った大きなアクションで友だちとふれあい、遊びを通じて学んでいく子供たち。色や形や触感などから想像力を高めバランス感覚を高めます。バランスの良い遊びは、好奇心を刺激し、チャレンジする心を健やかに育みます。
お問い合わせ
ツインサイドボウルテーブル
車椅子に乗ったまま遊べる砂遊び用のテーブルです。2つのボウルに高低差をつけたことで小さな子、大きな子が一緒に楽しめます。砂遊びは、手触り、質量などの感覚刺激に優れた遊びです。
上のボウルは深さを浅く設定することで、車椅子に乗った子の足が入りやすいように設計しています。
高低差をつけることで砂を上下間で移動させたくなり、自然と協力が生まれます。やってもらう側になることが多い車椅子ユーザーも、ここでは砂を落としてあげる役を楽しめます。
2人で向き合えるテーブルを2箇所設けています。お団子を作ったり、造形遊びをしたりと楽しめます。
お問い合わせ
オムニスピナー
第15回キッズデザイン賞受賞!内向きに座るのでお互いの表情を見ながら回転する感覚を楽しめます。車椅子から乗り移りしやすく、背もたれの高いハイバックシートがあるので姿勢の保持が難しい子も安定して座ることができます。
回す役と回される役の役割分担ができ、会話が生まれやすくなります。
寝そべることもできる広さがあるので体勢を自由に選べます。
お問い合わせ
ベッドジャンパー
子どもたちに全身運動の楽しさを!手の先から足の先まで全身の力とクッションの反発力を使って楽しく飛び跳ねることができます。
思いっきり飛び跳ねたい子、そっと揺れを楽しみたい子、一緒の空間でそれぞれに合った遊びができます。周囲の振動を受けにくく、また、車椅子から移乗し易い立ち上がりがあるので、腰を掛けてゆっくり落ち着いた乗り降りをすることができます。
対象年齢に応じた2つのサイズを用意しています。大掛かりな工事やエアー遊具のような送風機器が不要な構造にすることで導入に掛かるコストの削減を実現しました。基礎設置不要なタイプをご用意することで施工日数の削減による導入し易さも実現しています。
※ベースタイプは基礎などへ固定しない代わりに、土圧を受けるためのプレートを本体の四方に設置します。このプレートにかかる土の重みを自重に加えて計算することで基礎固定を不要としています。
お問い合わせ
ボーダーベンチ
遊び場の仕切りとして、また保護者の見守り場やちょっとした休憩場所としてご利用いただけます。設置場所に合わせたフレキシブルな組み合わせをご提案します。
お問い合わせ
3連サポート付ブランコ
サポート付シート1座と、バンパーシート2座の3連ブランコです。お友達と並んで揺れる感覚を一緒に楽しむことができます。
サポート付シートは、金具を上にずらしてロックを外して乗り込みます。シートに座ったら、両手で黄色の安全パーツを下げ、カチッと音がしたらロック完了です。
お問い合わせ
セレベル
ハンディキャップのある子どもたちだけに特化した場所が「インクルーシブな公園」ではありません。例えば、年齢が上がるごとに小学生は公園離れの傾向にあり、小学6年生になると約7割の子どもが公園で遊ばないというデータがあります。
インクルーシブな公園では、遊びの難易度や関わり方の選択肢があり、多様な活動が可能な状態を確保する必要があります。そこには高学年の子どもたちも満足できるような、挑戦や刺激を与えるアイテムも重要な要素であると考えています。
「セレベル」は子どもたちに易しい部分から難しい部分まで、様々な難易度を提供する遊具です。地面付近は傾斜がなだらかで易しい遊びができます。上部は高さや不安定さで難易度が上がり、高学年の子どもたちも楽しめます。子どもたちは自分に合った難易度で遊び、適切なチャレンジができます。
お問い合わせ
コージードーム
3~4人で入れる程よい狭さのドームです。賑やかな遊び場から逃れたり、1人や少人数でゆっくり過ごせるスペースになります。
開口部は中の様子を確認できるとともに、足掛かりにしてドームの上へ登ることもできます。
お問い合わせ
プレイポートワンダー インクルーシブ
アイテムの組み合わせ方で多様なコンビネーションを作れるプレイポートワンダーに「インクルーシブ」タイプが登場です。
車椅子利用者の中には、車いすから遊具への乗り移りが難しい子、床をはっての移動や、伝い歩きを見られるのが心理的にいやな子もいます。そのたm、スロープでアクセスし車椅子に乗ったまま遊べる場所を設けます。
車椅子に乗ったままアクセスすするデッキやスロープは縁に立ち上がりを設け、出入のための開口部を狭くして車椅子が落下しないよう配慮します。
全体は色弱の方が認識しやすいブルーを基調としたカラーリングとし、手すりや段差など注意を促す場所にはイエローを使用します。コントラストが強すぎたり、カラフルすぎると視覚過敏の子が近づけない場合があるので注意を払ったカラーリングを行っています。
お問い合わせ